Member人を知る
人間関係が、 成長の原動力。
企画営業
齋藤 佳佑
- 5年目
- 企画営業
- 2020中途入社


入社を決めた理由を教えてください。
色んな人と出会って刺激を受けながら成長していきたいという思いがあり、営業職を希望していました。 ただ、新卒で入社した会社では違う部署への配属になったんです。異動の希望も出していたのですが、1年同じ部署にいたらもう異動は難しいという話を聞き、それならと転職を決めました。 工芸社のお客様は多岐にわたるということもあり、色々な企業や人と関われるという点において、自分の希望に合った職場だと思いました。 また、採用までのスピードが早かった点も決め手のひとつになっています。必要とされていることが伝わってくる対応は、求職者だった私の安心感になりました。

工芸社では
どんな仕事をしていますか。
展示会会場全体の基礎を担当することが多いです。 基礎の場合、展示会が開催される5ヶ月前くらいから案件が動き始めていきます。
小間という、出展者様に貸し出す空間の検証からスタートして、大体1ヶ月から、1ヶ月半くらいの期間で、小間割りをつくっていきます。そこから主催者様へ外装と呼ばれる会場の装飾を提案したり、出展者様の対応業務をしたり、問い合わせにお答えするといった、多岐にわたる業務を行っていきます。
基礎の仕事はお客様と関わる時間も長く、自然と仲を深めていくことができるので、自分の価値観に合ったやり甲斐のある仕事だと思っています。


仕事への向き合い方で
意識していることはありますか。
携わる案件はすべて完璧に遂行させたいという気概で仕事に向き合っています。
あまり高望みや欲を出し過ぎずに、「これならクオリティの高いものを確実にお客様に提供できる」という範疇で、堅実に業務に向き合っていくタイプです。
お客様との関わり方においてもスピード感を意識して、例えばメールなら即レスを徹底するなど、誠実な姿勢を貫くようにしています。

自分の成長や変化を
感じることはありますか。
人間関係を構築していくという面においては成長したなと思う部分はあります。 上司や後輩、お客様との接し方がだいぶ上手になりました。
そのきっかけになったのは、「確実に物事が進むように、多角的に物事をみてサポートをする方が向いている」ということに気づけたことです。 例えばですが、面白い人の周りにいて、その空気をさらに広げたり、お客様との打ち合わせでも、その場の雰囲気を考えて言動をしたり。そういった助演的な立ち位置で関わることの方が向いているという良い発見をすることができました。
そのため、今は引き立てるというやり方で、結果としてチームやお客様との関係性を良くしていくというスタンスを大切にしています。縁の下の力持ち役と言ったら大仰ですが、自分の強みを見つけられたと思っています。


工芸社での印象的な
エピソードを教えてください。
工芸社に入社して最初に担当させてもらったネイル系のイベントの案件は、特に印象に残っています。
めての仕事という部分もあると思いますが、本当に忙しい案件だったんです。ただ、そのおかげということでもないですが、空間づくりのすべての業務を経験できました。
また、最初にキツイ仕事を乗り越えられたことで、工芸社でやっていく覚悟みたいなものができたことが、今の自分の糧につながっています。

工芸社の魅力は
どんなところだと思いますか。
社内の人間関係の良さは魅力です。離職率の低さも、そういったところの現れかなと思います。
また、やっぱり歴史のある会社なので、お客様から信頼されているという点はすごい魅力だと思います。「工芸社にお願いしたい」というお客様も多いですし、そこは営業をするという点においても武器のひとつになっています。


工芸社で働きたいという方へ
メッセージを。
どちらかと言うと職人気質の会社だと思っています。なので、「ガッツリと営業職で働きたい」ですとか、「自分のやり方で空間をプロデュースしたい」という、積極性がある人の方が活躍していける環境です。 ただ、ギスギスしているような環境ではないので、前向きに仕事と向き合っていきたいという人なら、周りのサポートやアドバイスを受けながら、自分のやりたいことを叶えていける会社だと思います。
