Member人を知る
自信は、 お客様に伝染する。
企画営業
小田 真徳
- 4年目
- 企画営業
- 2021中途入社


入社を決めた理由を教えてください。
高校を卒業して東京に出てきたんですが、コロナ禍の影響もあり、一度地元に戻ってそっちで働いていました。その後、少しコロナが落ち着いたタイミングで東京にもう一度行こうと考え、その際に募集を見つけたことが工芸社を知るきっかけでした。もともと空間デザインであったり、クリエイティブな職種に関心があったんです。 また、東京に出てきて展示会というイベントがあることを知り、そこへの興味も湧いていたので、迷わず応募をしました。

工芸社では
どんな仕事をしていますか。
色々な業務を行っていますが、例えばよくやっているブースの装飾だと、だいたい展示会開催の3ヶ月前くらいからプロジェクトがスタートしていきます。そこから1ヶ月ほどの期間をかけて、お客様への提案を行っていきます。そして会期の2週間前まで修正を繰り返していき、施工の発注をかけていくというのが大まかな仕事の流れです。 会期までの期間、お客様やデザイナーさんの意見を聞きながらも、なるべく「こうするのはいかがでしょうか?」という、自分の考えを提案しながら進行していくことを意識しています。


仕事への向き合い方で
意識していることはありますか。
何よりも意識しているのは、お客様を不安にさせないことです。空間づくりは専門的な分野でもあるので、お客様はその部分での知識を求めてくることが多いです。 ただ、その際に専門用語で伝えてしまっていては、やはりお客様の100%の理解にはつながりません。そのため、噛み砕いて丁寧に説明をしたり、分かりやすい言葉にして伝えるように意識しています。 私は未経験からこの仕事を始めていますが、その部分ではプロとして、自信を持って振る舞っています。私の自信がそのままお客様の安心に変わっていく瞬間を見られることに、やりがいを感じています。

自分の成長や変化を
感じることはありますか。
正直、今の段階では自分自信の成長や変化を感じることはできません。(笑)今はまだ成長の過程にいると思っています。 ただ、成長という点では、大変だったなという仕事をやった後には、今の自分の課題がはっきりと見えることがあります。それを今後にどんどん活かしていって、営業としての自分を磨いていきたいと常に思っています。


工芸社での印象的な
エピソードを教えてください。
やはり、辛い思いをした案件はどれも印象に残っています。ただ、単に辛いだけだったら忘れてしまうと思います。結果として、どの案件もお客様に満足いただけたという達成感がセットになっているから、今でも印象に残っているんだと考えています。 その中でも特に、昨年行われた展示会は鮮明に覚えています。本当に大変な案件だったんですが、結果としてお客様の目標を大きく超えることにつながったことは大きく印象に残っています。

工芸社の魅力は
どんなところだと思いますか。
いい意味で、メリハリを持って指導をしてくださる方が多くいるところだと思っています。仕事ではビシッと意見を言われることもありますが、そうではない席では悩みだったりをとことん聞いてくださいます。 プロフェッショナルな方々が周りに多くいる環境の中で成長していける部分は、工芸社の何よりの魅力だと思います。


工芸社で働きたいという方へ
メッセージを。
未経験からでもプロフェッショナルになれるということを、多くの先輩たちが示してくれているのが工芸社でもあります。 一人前になるまでのサポートもしっかりとしてくれますし、早い段階から自分の裁量で仕事を行っていけます。仕事も多岐にわたるので、色んなことにチャレンジしたいという活力溢れる方は、きっと楽しめる会社だと思います。
また、お客様を第一に考えるという理念を社員全員が体現しているのが工芸社です。なので、人間関係の築き方や大切にすべきポイントなど、人として最も大切な能力が自然と身についていく点も私としては有り難いポイントです。
